日時 :2024年4月29日(月)13時30分~16時30分(開場は13:00) 会場 :東京大学 赤門総合研究棟 A200講義室 フリージャーナリストの犬飼淳さんのYouTubeチャンネルで動画を公開しました。 ぜひご視聴ください! 第Ⅰ部 緊急シンポジウム https://youtu.be/sZTz6f6Gxu8?feature=shared 第Ⅱ部 大学の現場からの問題提起 ・広島大学 https://youtu.be/07kiuP5m9bo?feature=shared ・千葉大学 https://youtu.be/DWAVvDAqcAc?feature=shared ・大阪公立大学 https://youtu.be/ZshGQXwh2dU?feature=shared ・国立大学法人法「改正」に反対する学生有志 https://youtu.be/sT6XZNaXbRE?feature=shared 当日の資料はこちらからダウンロードできます。 https://drive.google.com/drive/folders/16-J9fzMD-NzuYqU-pg1wvmcpPIu05EGk?usp=drive_link 視聴された上での感想などはコチラのアンケートフォームからお寄せください。 https://forms.gle/x2PssGc4Uz1ePMXQA 司会進行 : 隠岐さや香(東京大学/科学史/大学横断ネット呼びかけ人) 米田俊彦(お茶の水女子大学[名誉]/教育史/大学横断ネット呼びかけ人) 第Ⅰ部 シンポジウム ・パネリスト 本田由紀(東京大学/教育社会学)「国立大学法人法の変更と国立大学の危機」 堀口悟郎(岡山大学/憲法学)「国立大学の統治構造」 田中智之(京都薬科大学/日本科学振興協会理事/薬理学)「『選択と集中』の何が成果か?」 ・コメンテイター 光本滋(北海道大学/高等教育/大学横断ネット呼びかけ人) 第Ⅱ部 それぞれの現場からの問題提起 趣旨説明: 国際卓越研究大学法案の策定過程で「稼げる大学」という言葉が登場したときに、多くの大学関係者が戸惑いを感じた。その後の経過が示しているのは、この「稼げる大学」という発想が相当に深い根を持っていることである。 知識を市民が求める公共財とみなして知の自由な流通を求める「知と
「最近の大学、なんだかおかしくない?」と感じる人たちが相互に知り合う中で誕生したネットワークです。2022年の国際卓越研究大学法案(「稼げる大学」)反対を契機として立ち上げ、その後も今日の大学政策にかかわる発信を続けています。これまで大学教員が中心ですが、大学生や市民との公共的な議論の場として輪を広げていきたいと考えています。
呼びかけ人(12月14日現在)は次の通りです。
石原俊(明治学院大学)、指宿昭一(弁護士)、遠藤泰弘(松山大学)、隠岐さや香(東京大学)、河かおる(滋賀県立大学)、駒込武(京都大学)、光本滋(北海道大学)、吉原ゆかり(筑波大学)、山田幸司(北海道大学)、米田俊彦(お茶の水女子大学)